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世の中、バリアフリーって言葉が流行ってるけど、まだ、こんなに不便なのか~

障碍者になって気が付いたことが沢山ある。わたしの周りでおきた、ちょっと不便だったり、なんでかな~?ということを集めてみた。ちょっとしたことなんだけど、障碍者の立場からいろいろ気が付いたので、もっとみんなに知ってもらいたいと思った。きっとみんなも手は差し伸べたいハズ。だけど、どうしていいのか分からないんだと思う。だから知ってもらいたい、わたしの、あんなの、こんなの。私の周りの出来事を。

長い坂

長い坂道、この先にはどんな素晴らしい建物が迎えてくれるのだろう・・・ホテルや博物館、遊園地など、最近はバリアフリーが多くなってきている。この間も結構しっかりした施設に行った。もちろん段差もなく快適に過ごせそうだったのだが坂道ばかり・・坂を造ればいいってものではない。こんな長くて急な坂を一人では上れない。

歩道

ほんとにちょっとした傾斜でもつらいんだよね~普段歩いている歩道って斜めになっているってご存知でしたか?水はけが良いように側溝に向かって斜めになっているんです。車椅子の生活をするまでしらなかったのですがこれが結構まっすぐ進むのが大変なんです・・ 30mも移動したら、片方の腕ばかりがパンパンになっちゃいます。

入り口

ホテルの人、見てないで、開けて・・・障碍者用の駐車場スペースから車椅子で入ろうと思ったホテルの地下入り口。スロープもあって助かった。だけど入り口の扉が重い。しかも手前に引かないと入れない・・・どうやって入ればいいのかしばらく考えたことがあった。都内でも有名なホテルがこれでは情けない。

更衣室

立っても狭いところなんか、論外!照明もおかしな色の多いし・・・買い物に行って思うのだが、試着室にイスはあまり置いてないもんです。パンツだってちゃんと試着してみたいけど座れないのがつらい・・・もちろん車いすなんて入らない。オシャレだってちゃんとしたいのに。

レストラン

レストランのバリアフリーって何だろう・・・レストランでバリアフリーなところは増えてきている。けど、車イスで入ったのはいいが、席の間隔が狭かったり、テーブルが低くて、車椅子が入らなかったり、トイレも普通ものしかないので車椅子のまま中には入れない・・・なんて事はよくある。やっぱりモール系での食事が多くなる。

スポーツカー

車椅子専用駐車場にポールを置くのもやめて。どかせられないじゃん。この間、車椅子専用駐車場に、どうみても「違うだろこれ・・・」っていうスポーツカーがおいてあった。でも、そこにやってきたのは車椅子の人だった。偏見だったな。僕らにとって車の運転ほど楽しみなことはない。自由に早く動くことが出来るんだから。

優先席

優先席の前で普通に携帯使う人も多いね。最低限のマナーは守りたいね。電車で「体の不自由な方優先」という席がある。昔は自分も、そういう人が来たら代わってあげればいいって思っていた。でも、実際はわざわざ前まで行って席を代わってもらうのは結構パワーがいる。申し訳ないと思っちゃう。だからやっぱりあの席はどんなに混んでいても開けておかなければダメだろう。それよりも、こういう席を設けなければいけない日本は情けない。海外の人に説明するのも恥ずかしい・・・

みんな下を向いて、何かを考えながら歩いてるんだ。混んでる時ぐらい譲り合いの気持ちを持ちたいね。杖をついて歩いている人には結構気づかないもんだ。自分も今まで健康なときには気にしたことがなかった。いざ、そういう立場になってみると杖を上に伸ばして旗でも掲げようかと思うくらい自己主張しないとみんなガンガンぶつかってきたり、杖を蹴飛ばされたりする。だから混んでいる時間帯の電車は怖い。

もっといろいろなデザインのものが欲しい!携帯だってたくさん種類があるのに・・・日本にある障碍者に向けた商品はみんなデザインがチープだ。杖一つとってもバカにしているのかというデザインばかり。外国に行ったときに福祉用品店にいって驚いた。カラフルで格好良くてオシャレ。そう、僕らだってそういうものを普通に使いたいと願っているんだ。

ドイツ

周りも変われば、自分も変わる。自分も変われば、周りも変わる。ドイツに行ったときに「障碍者が多い国だな・・」って思った。でも、それは違うんだ。外に出やすいんだ!みんなどんどん外に出るんだ。そういう環境になっているからきっと楽しく出かけられるんだ。ぼくらももっともっと出かけよう!そうすれば周りが変わってくれるかもしれない。

子供

子供にとっては、かっこいい乗り物なんだ。車椅子で買い物をしていると、すれ違う子どもが目をキラキラさせて私の車椅子をみます。通り過ぎてもしばらく見ています。そして不思議そうに私の顔も見ます。「どうだ、いいだろう~カッコイイだろうこの車椅子」とちょっと優越感にひたれる瞬間です。

手帳

開いた口がふさがりません・・・バスでのこと、障碍者用の席に座っていた障碍者に対して後から乗り込んできた障碍者が、障碍者手帳を見せて自分の方が級が低いから代われ!と言った人がいたらしい。なんて悲しい話しだろう・・やめようよ、そういうこと。

迷子

小さい子どもにはやさしくできなくて、だれにやさしくしてあげれるのだろう・・・買い物をしている時、迷子になって泣き叫んでいる子どもがいても誰も声をかけてあげないことが多い。私には子どもがいるので声をかけて一緒に両親を捜してあげるのだが、泣き叫ぶ子にも興味がない人たちに、静かにしている我々の声など届くわけがないと思う。